ビジネス力の磨き方 大前 研一 (著)
・自分の周囲のみならず、さまざまな場所、異業種などで起こっているありとあらゆる事象を観察することが、先見力。。そしてそれらの事象の中から一つの現象となって未来に影響を及ぼすであろう兆しを見極めるのが「Forces At Work」(そこで働いている力)、そしてその力の方向に現在の事象を早送り(FF)
・思考法の型なら、もし自分が当事者だったらどうするかという具体的なケーススタディーを、それこそ無限回繰り返す、これが一番効果的。
・権限や影響力を持った人の近くにいると自分の影響力も増して事が有利に運ぶと考えがちだ。
そんな事をして手に入れた影響力で自分の価値が上がることは絶対にしないし、長い目で見れば、メリットよりもデメリットのほうが大きくなるのは避けられない。
・自分の考えや意見を積極的に伝えたいときは、相手にふさわしい伝え方を選ぶ。これも影響力を高めるためには重要。
・複数の仕事を抱えてる場合、どれだけ効率のよい組み合わせを考えられるかで決まる。
・本当にやりたいことは、引退してからやればいい。時間ができたらその時間を趣味に当てる。
・「悩む」と「考える」は違う。「悩まず考える」「考えたら行動する」
・上司になったら、部下の効率を上げることも考える。
・組織の上にいるなら、素早く判断して全体の効率を上げる。
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