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2009年4月26日日曜日

お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書) (新書) 小宮 一慶 (著)


・目標達成には「PLAN」→「DO」→「CHECK」(評価)→「ACTION」(改善)「PDCAのサイクル」で見直しを随時行いながら投資する。

・表面利率だけを考えてもだめ。「実質金利」と「表面利率」を考える。表面利率は預金や国債などでえ「年利〇%」という金利。実質金利は、その表面利率からインフレ率を引いたもの。インフレ率だけでお金が目減りする。デフレの場合ではデフレ分をプラスする。

・スタグフレーション時の防衛策

景気後退とインフレーションを組み合わせた造語で景気後退とインフレが同時に起こる状況。

景気が後退しているので金利を低めに誘導しなければならない一方、インフレに対しては金利を高めに誘導する必要がある。

・「グロソブ」(グローバル・ソブリン・オープン)

「ソブリン」とは国のこと。毎月決算型。毎月決算を行い、分配金を毎月支払う。しかし、毎月保障されてるわけではない。

色々な名目で手数料がかかる。「為替変動リスク」と「金利変動リスク」がある。

・投信

信託報酬が安いほうが成績が良いというデータもある。

アクティブ型はTOPIXには勝てない

ファンドマネージャーは4半期ごとの成績で評価される。短期間で値上がる銘柄を選びがち。するとあがるときには皆同じような銘柄を買うので、一気に上がりますが駄目だと一気に下がる。

・シャープレシオ=(投信のリターン―無リスク資産金利)/リスク(標準偏差)

実質的なリターンがリスクの何倍あるかを示した指標。数字が大きなほど、リスクに対してリターンが大きい。すなわち良い商品。

・B(ベータ)値(インデックスの値動きと当該投信との値動きとの関連性)

・財務分析

自己資本比率=(純資産/資産) 資産を賄っている資金のうち返済する必要のない純資産の比率がどのくらいあるか。

流動比率=(流動資産/流動負債)

1年以内に返さなければならない負債をすぐに現金化できる資産で賄っているかを示す指標

2009年3月29日日曜日

「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本小宮 一慶 (著)


「1秒!」で財務諸表を読む方法―仕事に使える会計知識が身につく本小宮 一慶 (著)


・貸借対照表を見るなら、短期的な負債の返済能力。流動負債を返済できなくなったら倒産する。

流動比率(流動資産/流動負債)

・自己資本比率

資産をまかなっている。資金のうち返済しなくていい資産。

・安定性の指標としては「手元流動性」・・「(現預金+すぐ売れる有価証券)/月商」

・負債の調達コストより純資産の調達コストのほうが高い。

・「WACC」Weighted Average of cost of Capital(加重平均資本調達コスト」

負債と純資産の調達コストと純資産の調達コストの加重平均

・資産を使った利益率は「ROA(資産利益率=利益/資産)」

ROAはWACCより高くなければならない。

・「ROE」自己資本利益率=純利益/自己資本

ROAを高めるよりROEを高めることが、経営者としては大切。

・キャッシュフローの計算書は「営業キャッシュフローー」「投資キャッシュフロー」「財務キャッシュフロー」に別れる。

・利益とキャッシュフローは違う。①現金が出ていかない「費用」がある。有価証券の価値が下がると「評価損」がでて損益計算書でその評価損を費用として計上する。実際はお金は出ていかない。費用は投資した機械や設備などの使用期間に応じて計上されるため「お金の出ていかない費用」となる。このぶん、利益とキャッシュフローは違う。

②売掛金や買掛金の在庫。「現金の支出を伴わない費用」や「営業循環上の資金の動き」などを調整して、営業キャッシュフローを計算。営業キャッシュフローを必ず+にする。

・有形固定資産の取得額-減価償却費 を未来投資額。

・財務キャッシュフロー①借入、社債、増資などでの資金調達や資金循環②配当や自社株式買い入れなどの株主還元。

借入を行えば、財務キャッシュフローは+になり、その返済を行えば-になる。株主還元を行ったり借入返済を行えば、財務キャッシュフローは-ですから、財務キャッシュフローは-なのが健全。

・「フリーキャッシュフロー」企業が自由に使えるお金。ここから未来投資や財務改善、株主還元を行う。

・会社の価値を計算

「ディスカウンティッド・キャッシュフロー」(Discounted Cash Flow)DCF

企業が生み出す将来のキャッシュフローを現在の価値に直したものから、現在の有利子負債を引くもの。

「将来のキャッシュフローの現在価値-有利子負債」



2009年2月26日木曜日

明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法 小宮 一慶 (著)


明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法 小宮 一慶 (著)

・長期の目標を持っていない人は、毎日の仕事や生活に没頭しまいがち。
・やろうとしてできないことを、少なくとも月1度は認識することが大切です。
・1日単位のやるべきことの範囲(SCOPE OF WORK)
・仕事ができる人は具体的です。目標も具体的に設定したうえで、現状を正確に把握しています。数値で把握しています。
・目標具体化力①目標を具体的に設定し②現状とのギャップが正確に逆算できる③どれだけのことをやらなければならないかがわかる④そのための具体的計画が立てられる⑤進捗も正確に把握できる⑥修正も具体的にできることにより、目標達成ができやすくなる。
・経済的なゆとりをなくすと、精神的なゆとりもなくしがち。
・積極思考
・成功している人はだいたいせっかち。
・明日延ばしの習慣をもっていない。今日できることは今日やる。
・とにかく何でも集中してやること、そしてさっさと切り替える。切り替えることのできる人はリフレッシュできる。
・自分でその時間をコントロールしている。
・パソコンで文章を書いている場合も同じ書いていると、関連づけで気づくこと、思い出すことが結構あります。
・一見何の関係もない棚が開き、人が考え付かないようなアイディアが生まれるかもしれません。ひらめかない人は①ひとつは棚の数が少ない②棚の中身がないひと。つまり関連づけできる先が少ない。
・「つかみ」と「ふかみ」物事には「幅」と「奥行き」というものがある。色々なことをさっと理解できる人が、仕事ができる人に見える。「つかみ」のできる人です。人の言っていることや、その場で起こっていることを即座に理解して必要な行動がとれるから。
・物事には「深み」もあります。歳をとると深みも重要。
・人を理屈で動かそうとする人がいますが、理屈だけでは人は動かない。
・ニコニコしていることがある。
京セラ創業者の稲盛和夫さんは、人は「考え方×熱意×能力」できまり最も大切なのは「考え方」だ。ぶれない正しい考え方、いわば人間の「芯」を持つことが長期的な成功の大前提。
・失敗の反対は必ずしも成功ではない。
・成功したければ成功者に学ぶ。
・「自尊心」と「自負心」を持つ。「自尊心」とは自分はかけがえのない存在だと思う気持ち。「自負心」とは自分ならできるという気持ち。この両方がなければエネルギーがでない。
・仕事を会社でやらされるのではなく、自分のコントロール下で行う。
・人生で大事なのは「自己実現」「なれる最高の自分になる」