2009年2月20日金曜日

1日5分 頭がよくなる習慣 佐藤 伝 (著)


1日5分 頭がよくなる習慣 佐藤 伝 (著)



・筆記用具を意識的に変えれば新鮮な感覚で学習できるる
・15分+5分を何回やるか
・まとめを書き写すくらいならコピーに書き込む
・実は人間は自分の背後に広い空間があると落ち着かない。前方に空間をとる。
・朝の20分は夜の2時間に相当する。人間の体内時計は25時間。1日24時間ですから放っておくと1時間のずれが生じ、夜型人間になる。
・パソコンをスリープ状態にしておいて、いつでもメモを取れるように。無料ソフト「フリーマインド」を使う。
・ 透明テキスト付PDF
・ 手書きノートもPDF化


・ データは3重にバックアップ(パソコン、HDD、DVD)
・ 暗記は耳栓をしてささやく。(カップルがお互いの耳をぴったりふさいでキスすると普段の何倍も快楽が増す。
・ ノートは無地を選ぶ。罫線は自由な発想をふさぐ。
・ 思い出せないときは、耳の上辺りを触る。
・ 勉強しながら意味づけを探す。
・ 一人で学習する。この孤独を楽しむ心の余裕がないと学習の成果は期待できません。一人でいることを楽しむ、味わう、感謝する。
・ 苦労しなければ幸せが来ない。という考えは楽しみながらの行為ではないので、間違った考えを生んでしまう。
・ 何事も自分にとって一番いいことが起こってくれたんだと解釈する。心が傷ついても魂は傷つかない。
・ コマと一緒!でしっかりとした軸がないといくら周囲が一生懸命回そうとしてもふにゃふにゃで回らない。回転のスピードも大事。
軸:わくわく人生の夢。
回転速度:サクットやってみる行動スピード
コマの半径:他人を巻き込むエンロール・パワー
自身のコマの軸つまり人生のヴィジョンをクリアに。でないと日常のささいな事で気持ちがぶれる。そして倒れてしまう。
こまの大きさは自分が出会った人やモノの「ご縁」
「スピーディーに行動して自分の夢に人を巻き込める人が、成功できる」
・ 一日の中で、quiet mindの時間をもつ習慣がどれだけ大事か。
・ 不満に感謝できるかが成功の鍵。不満を感じるということは、それをあなたが解決できるということ。
・ 「天命を信じて、人事を尽くす」
・ 今やっていることは、将来の夢にどんな関わりがあるのか。それを意識する
・ 「良い人」とかいて「食」 食をつくる台所は人生の土「台」をつくる場所「所」


感想:学習の方法は意外とシンプルである。基本的なことができないでいる。雑念をすて、向き合える環境を創りだすことで、効率化をはかり、体にも無理な負担をかけなくてすむ。


0 件のコメント: