2009年2月26日木曜日

明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法 小宮 一慶 (著)


明日から「仕事ができる」と言われる新・目標達成法 小宮 一慶 (著)

・長期の目標を持っていない人は、毎日の仕事や生活に没頭しまいがち。
・やろうとしてできないことを、少なくとも月1度は認識することが大切です。
・1日単位のやるべきことの範囲(SCOPE OF WORK)
・仕事ができる人は具体的です。目標も具体的に設定したうえで、現状を正確に把握しています。数値で把握しています。
・目標具体化力①目標を具体的に設定し②現状とのギャップが正確に逆算できる③どれだけのことをやらなければならないかがわかる④そのための具体的計画が立てられる⑤進捗も正確に把握できる⑥修正も具体的にできることにより、目標達成ができやすくなる。
・経済的なゆとりをなくすと、精神的なゆとりもなくしがち。
・積極思考
・成功している人はだいたいせっかち。
・明日延ばしの習慣をもっていない。今日できることは今日やる。
・とにかく何でも集中してやること、そしてさっさと切り替える。切り替えることのできる人はリフレッシュできる。
・自分でその時間をコントロールしている。
・パソコンで文章を書いている場合も同じ書いていると、関連づけで気づくこと、思い出すことが結構あります。
・一見何の関係もない棚が開き、人が考え付かないようなアイディアが生まれるかもしれません。ひらめかない人は①ひとつは棚の数が少ない②棚の中身がないひと。つまり関連づけできる先が少ない。
・「つかみ」と「ふかみ」物事には「幅」と「奥行き」というものがある。色々なことをさっと理解できる人が、仕事ができる人に見える。「つかみ」のできる人です。人の言っていることや、その場で起こっていることを即座に理解して必要な行動がとれるから。
・物事には「深み」もあります。歳をとると深みも重要。
・人を理屈で動かそうとする人がいますが、理屈だけでは人は動かない。
・ニコニコしていることがある。
京セラ創業者の稲盛和夫さんは、人は「考え方×熱意×能力」できまり最も大切なのは「考え方」だ。ぶれない正しい考え方、いわば人間の「芯」を持つことが長期的な成功の大前提。
・失敗の反対は必ずしも成功ではない。
・成功したければ成功者に学ぶ。
・「自尊心」と「自負心」を持つ。「自尊心」とは自分はかけがえのない存在だと思う気持ち。「自負心」とは自分ならできるという気持ち。この両方がなければエネルギーがでない。
・仕事を会社でやらされるのではなく、自分のコントロール下で行う。
・人生で大事なのは「自己実現」「なれる最高の自分になる」

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