2009年3月5日木曜日

人を出し抜く超・仕事術―「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ! 勝ち組アンダー25歳の法則本田 直之本田 直之 (著)

人を出し抜く超・仕事術―「レバレッジ思考」を20代でマスターせよ! 勝ち組アンダー25歳の法則本田 直之本田 直之 (著)
・何かを始めようとするときに、一度立ち止まってどうやったらうまくいくかを考え、事前に自分の中で設計図を作って取り組む。
・レバレッジスケジューリング①俯瞰逆算試行②時間のルーチン化③時間の天引き④時間制限⑤固定費の効率化
時間には固定費と変動費があり、固定費を削る。睡眠は90分の倍数がいい。
・大切なのは「ノウハウを利用しよう」「ノウハウから何を学ぼう」というあなたの意識。
・人生基礎の3科目①語学力②ITの知識③金融知識
・知識を増やす。①フロー型情報(テレビ、新聞、インターネット。保存が利かない腐るネタ。)②ストック型情報(知識として長く持っていてのちのち何かに応用できるもの)
フロー型の情報から自分にとって重要な情報を選び出すためには問題意識と課題意識が必要。
・本で得た「知識」+実戦での「経験」=情報の「知恵」化
・時間がないから本を読めないのではなく本を読まないから時間がない。
・A Collection Of Adstracts①考えずに走りだすな②楽することばかり考えるな③思考停止にならず考える習慣を身につけろ④他人のせいにするな⑤批判ばかりしている人と付き合うな⑥パッシブでなくアクティブに⑦会社の看板と自分の実力は同じでな⑧会社を離れた後も続く人間関係を創る。

感想:私の好きな言葉であるが、20代の人は注意すべきと語っている。確かにそうだと思います。あまり、「少ない労力で」と考えすぎると、若いうちに蓄積しなければならない事が、できなくなってしまい、「楽をする」の方向に進みかねないのです。「レバレッジ」と「楽」をはきちがえてしまうと、良くない方向に進んでしまいます。20代のうちはしっかりと土台を作るのも必要だと感じました。

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