川本裕子の時間管理革命川本 裕子 (著)
・自分なりのルール作りをする。
・First come,first served(時間優先の原理=早く決まったことを優先する)
・何のためにするのか、目的意識がはっきりしていなければ、短い時間で効率的によく生産性の高い仕事とをすることはできない。自分にとって何が重要か。
・透明性を高めてコスト効率のいい組織を創る。
・さばききれない仕事や優先順位を決め兼ねている仕事を休みに放り込むのは、隠しポケットと同じ。
・仕事でも人生でも自分のペースに持っていく。
・時間を有効に使うことは自分で時間を選択すること。主体的に自分の時間を選び取ること。使う時間の意味合いはかなり主体的。
・スケジュールのポイントは、デットラインを破らない。予定通りに仕事をすすめる。
・自分の能力を過信しない。正確に自分の能力を考えて、スピードにあったスケジュールを創る。
・何事もうまくなるにはトライ・アンド・エラーが必要。大切なのは失敗から学ぶ。「自分なりのやり方」を生み出す。どんな成果を生み出すか出口を見据える視点を失わない。
・メリハリ「Bon vacances!(良い休暇を)」
・ぶれない信念を持つ
・怒ってしまう前の危機管理にくわえ、おこってしまってからの危機管理も大事。
・人間栄養バランスのある食事の準備ができ、自分の身の回りの世話ができ、挨拶を含め他人ときちんとコミュニケーションをとることができ初めて一人前。
・出口から考える思考法を強調するのはこれからの時代ますます合理的な判断力が求められる。
・自分なりにきちんと仮説をたて、結果を検証していくことで判断力を高める。
感想:時間を有効に使う。当たり前のようで、ほとんどの人ができていないのが現状ではないでしょうか。仕事をしている人はわかると思いますが1日が終わって、1日を振り返ってみると、ここをこうすればよかった、あれは、非効率的だった。と思うものです。しかし振り返るならまだいいものの、時間に呑まれてしまうと、そんな時間も創れなくなり、気づくと一週間が終わっていたりします。私は最近EXCELでスケジュール&TO DOリストの融合版を創り、愛用していますが、3週間スケジュールと6週間スケジュールとTODOをうまく活用すると今後のスケジュールの把握や、今やるべきこと、今後やるべきだから、スケジュールに入れなければならないことなどを、自分に管理できるため、効果的です。
しかし、一人で生活しているわけではないので、様々な流れを阻害するものが出てきて、本来やるべきことができなかったりします。自分のペースに巻き込むことも、ビジネスでは重要です。
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